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兵庫県の他の市区町村
この場所の物語
Y字路が、やたらと多いんですよね、この町。加古川と杉原川と野間川が三方から集まってくる地形が、道の形にそのまま出ているみたいで、歩いていると「さてどちらへ」と、すこし立ち止まりたくなる。
播州織工房館に入ると、先染めの糸が棚にずらりと並んでいて、色の仕事というのはこういうことか、と思うんです。1792年から続いてきた織物の技が、いまも工場の音として町のどこかから聞こえてくる、そういう場所なんですよね。図書館のあるMiraieで本を開いたり、旧来住家住宅のレストラン梅吉亭でゆっくりご飯を食べたりしながら、ふだんの時間をここに置いていける感じがあります。
東経135度と北緯35度の交点、つまり「日本のへそ」というのが、この町の真ん中にあるんです。テラ・ドームのプラネタリウムで夜空を眺めたり、磯崎新が設計した西脇市岡之山美術館で横尾忠則の作品と向き合ったりすると、地図の上の一点が、なんだかふしぎな重さを持って感じられてくる。どこか遠くから来た人も、ここが「中心」だと知ったとき、すこし、おかしくてうれしい気持ちになるんじゃないかなあ。
兵庫県西脇市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 旧西脇尋常高等小学校
- 旧西脇尋常高等小学校
- 旧西脇尋常高等小学校
- 西脇市
- 本黒田
- 黒田庄
- 日本へそ公園
- 船町口
- 比延
- 新西脇
文化財
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