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兵庫県の他の市区町村
この場所の物語
防潮堤のそばに、ちゃんと暮らしがあるんですよね。臨海部の低地に防潮堤を積み上げながら、その内側で人々がふつうに買い物をして、子どもが図書館に通って、という街の重なりが、尼崎のいちばん素の顔だと思うんです。
尼崎城址公園のなかに市立中央図書館があって、復元天守の石垣を横目に本を借りて帰る、という動線が成り立つのがおもしろいんですよ。JR神戸線と阪神本線が通っていて、大阪のオフィス街にも神戸にも出やすいから、拠点として使い勝手がいい。十日戎大祭のころ、尼崎戎神社の境内が商売繁盛を願う人でにぎわうのを見ると、この街がずっと「商いと暮らしが隣り合う場所」であり続けてきたんだなあ、とすこし実感できます。
村野藤吾が設計した旧大庄村役場の建物が、いまも生涯学習プラザとして使われているのも、ちょっと発見がある。昭和の建築がふだんの学びの場として開いているというのは、訪ねてみて初めてわかる手触りで、観光案内にはあまり載らない種類の豊かさなんです。かつてちぢみ(綿織物)の産地でもあったこの土地が、鉄鋼や化学工業を経て、いまは物流拠点としても機能している。そういう変わり続ける層の厚さが、街歩きのどこかにひっそり顔を出しているんですよ。
兵庫県尼崎市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 本興寺三光堂
- 長遠寺
- 本興寺方丈
- 本興寺開山堂
- 長遠寺
- 尼崎
- 尼崎
- 立花
- 武庫之荘
- 塚口
- 園田
- 塚口
- 猪名寺
- 出屋敷
- 尼崎センタープール前
- 杭瀬
- 大物
- 塚口
- 大物
- 尼崎
- 尼崎
- 尼崎
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文化財
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