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北海道留寿都村

municipality

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北海道 / 留寿都村
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この場所の物語

馬鈴薯と長いもが育つ畑が、山のふもとにひろがっている。アイヌ語で「道が山のふもとにある」という意味を持つこの村の名前は、そのまま地形の説明になっていて、なんだかいいんですよね。貫気別山をはじめとする山々に囲まれた盆地のような場所で、土と緑のぐあいが、どこかしっとりしている。

道の駅230ルスツに立ち寄ると、農産物直売所にアスパラガスや大根が並んでいて、ここで暮らす人たちの毎日が、棚の上にそのまま出てきているみたいです。村営のルスツ温泉は弱アルカリ性で、2000年に開湯した日帰り入浴施設。畑仕事のあとに湯に入って帰る、というふだんの動線が、ここにはちゃんとある。長く滞在するほど、その動線に自分もすこしずつ乗っていけるんです。

ルスツリゾートは総面積820ヘクタールという大きさで、スキー場も遊園地もゴルフ場も、ひとつの村の中にぜんぶ入っている。それでいて、童謡『赤い靴』の舞台にちなんだ赤い靴公園が静かに存在していて、にぎやかさとしずかさが、不思議な距離感で並んでいる。みそまんじゅうを手に、そのふたつの顔のあいだをゆっくり歩いてみると、この村の奥行きがすこし見えてくる気がします。

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この場所の中身

この地に重なるもの

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  • 貫気別山