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この場所の物語
ジャガイモ畑と、その向こうにどっしりとそびえる羊蹄山。倶知安の朝は、そういう風景から始まるんですよね。蝦夷富士とも呼ばれるあの成層火山を窓の外に見ながら、男爵芋を茹でて食べる、そういうふだんの時間が、この町にはちゃんと残っています。
二世古酒造の酒は、1916年から北海道産の米で仕込まれてきたもので、土地のものを土地で育てて、土地で飲む、という循環がまだ生きているんだなあ、と感じます。くっちゃんじゃが祭りのにぎわいも、農業と暮らしがつながっている証拠で、リゾート開発が進む今も、その根っこはあちこちに顔を出しています。
ニセコ東急 グラン・ヒラフや、バックカントリーで知られるHANAZONOリゾートには、世界各地からスキーを目当てに人が集まってきます。年間に降り積もる雪の量は、雪トピアフェスティバルという祭りを生むほどで、この土地の豪雪はもはや個性そのものです。尻別川の清らかな流れを眺めながら、PCを開いて仕事をする、そんな一日もここでは自然に組み立てられます。農村だったころの空気と、いまの国際的なにぎわいが、小盆地のなかで静かに混ざり合っているんです。
北海道倶知安町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 後方羊蹄山の高山植物帯
- 支笏洞爺
- ニセコ積丹小樽海岸
- ニセコアンヌプリ
- 本倶登山
- 倶知安
- 比羅夫
文化財
自然公園
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