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福岡県の他の市区町村
この場所の物語
平尾台のカルスト台地を歩いていると、石灰岩の白さと田んぼの緑が、ふしぎな具合に並んで見えるんですよね。みやこ町は、豊前国の国府が置かれていた土地で、御所ヶ谷神籠石のような7世紀の山城跡が、いまも山の中にそのままあったりする。歴史の厚みが、観光施設ではなくて、ふだんの散歩道の延長にあるんです。
採れたて市場「美夜古かつ山」に並ぶ勝山米やタケノコは、この土地で暮らすことのうれしさを、じかに教えてくれます。国道201号が筑豊と京築をつないでいて、平成筑豊鉄道の駅もあるから、どこかへ出かけることも、どこかから帰ってくることも、ちゃんとできる。拠点として使うとき、この「つながり具合」はたのしいと思うんです。
豊前国分寺の三重塔が、田園の向こうにすっと立っているのを見ると、この町が長い時間をかけてここにある、ということが、すこし実感できます。みやこ町歴史民俗博物館もあって、土地の記憶を丁寧にたぐることができる。日本の古代の行政の中心地がこんなふうに静かに残っているのは、はじめて来た人にとっても、なかなかないことだと思います。
福岡県みやこ町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 橘塚古墳
- 綾塚古墳
- 豊前国分寺跡
- 永沼家住宅(福岡県京都郡犀川町)
- 耶馬日田英彦山
- 犀川
- 新豊津
- 東犀川三四郎
- 崎山
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