軽食
神奈川県 横浜市
中華街の点心と中華粥
さちとあじ · FOOD & DRINK
門と路地で区切られた区画に食材店と料理店が集まり、蒸し物や粥を店頭で買える。
この場所の物語
通りの名が、あぜ道の名残だと言われます。南門シルクロード、開港道、長安道といった具合です。神奈川県の横浜、山下町のこの区画は、もともと横浜新田と呼ばれていた埋め立ての土地でした。1859年、横浜が開かれた日から、ここの時計が動き出します。
広東や上海から大勢の人がやってきて、集まって住みつきました。関羽を祀る関帝廟が建ち、清明節や関帝誕、春節の祭りが営まれてきたんですよね。2022年の調べで、店の数はおよそ630だそうです。うち中国料理の店が200ほどです。
広さは、四方の門に囲まれたあたりで500メートル四方ほど。その中に、蒸したての点心も、朝からの粥もあります。一つの料理がこれだけ密に集まっている場所は、そう多くありません。門をくぐると、道幅が急に細くなります。そこへ歩いて入っていく道の形は、いまも田の畦のままなんですよ。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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