一次産業/観光・宿
京都府 南丹市 美山町北
美山 かやぶきの里
Miyama Kayabuki no Sato Thatched Village
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
茅葺屋根の民家が数十棟残る山あいの集落。田と山に囲まれ、民俗資料館で屋内の構えが見られる。
この場所の物語
茅を刈るための場所を、いまも集落の近くに持っています。美山のかやぶきの里は南丹市の茅葺きの集落で、周りをぐるりと田と山に囲まれています。屋根を1棟葺くだけでも大量の茅が要ることになるので、茅を刈る場所を持ち続けていないと続けられません。
1993年の12月に、重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。民俗資料館では屋内の構えを見ることができますし、50戸ほどの集落で園部までは車で1時間ほどかかります。京都市の市街までは1時間半ほどで近い場所ではなく、屋根は数十年に一度葺き替えることになっているんですよ。
材料のほうも、同じ間隔で用意し続けることになります。茅葺きの集落は屋根と土地が一組になっているので、刈る場所と刈る人と葺く技術の3つが揃って続けられるんですよね。どれか1つが欠けた時点で屋根は鉄板へ変わっていくので、ここに茅葺きが残るのは3つとも手放さなかったからです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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