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三社祭
浅草が、神輿でいっぱいになる。 五月。江戸の下町・浅草。三社祭。三日間で、百八十万人が訪れるという。 町ごとの神輿が、約百基。それが、いっせいに浅草寺の周りを練り歩く。「ソイヤ、ソ…
浅草が、神輿でいっぱいになる。
五月。江戸の下町・浅草。三社祭。三日間で、百八十万人が訪れるという。
町ごとの神輿が、約百基。それが、いっせいに浅草寺の周りを練り歩く。「ソイヤ、ソイヤ」。担ぎ手の声が、町じゅうに満ちる。
日曜の早朝。本社神輿三基の「宮出し」。まだ暗いうちから、人が集まる。神輿が担ぎ上げられた瞬間、町が、爆発する。
起源は鎌倉時代にさかのぼるとされる。浅草寺の本尊を見つけた漁師の兄弟と、その縁の人物。三人を神として祀る。だから「三社」。
背中の彫り物を見せて担ぐ男たちもいる。江戸の粋が、ここにある。
東京を代表する初夏の祭り。
雷門の大提灯の下を、人の流れがほとんど川のようにして通り過ぎていくんですよね。それでも、その流れから少しだけ外れると、浅草寺の境内には、1400年分の静けさみたいなものがちゃんと残っていて、なんだかふしぎでいいなあと思うんです。台東区というのは、そういう場所で、観光の賑やかさと、ふだんの暮らしの奥行きが、ほんとうに近いところに並んでいる。
上野公園の側に来ると、また空気がすこし変わります。国立西洋美術館はル・コルビュジエが設計した建物で、世界遺産にも登録されていて、散歩のついでに立ち寄れる場所にそれがある、というのが台東区のぐあいのよさなんです。PCを閉じて外に出たら、東京国立博物館も、上野動物園も、歩いてすぐのところにある。長く滞在するほど、この密度がじわじわと効いてきます。
神谷バーで電気ブランを一杯飲みながら、浅草橋の問屋街を歩いてみると、江戸千代紙や革製品がごく普通に商いの棚に並んでいて、観光地というより、生きている町の手触りがあります。上野と浅草、二つの顔を持ちながら、どちらも「ふだん」の延長線上にある、そういう土地なんですよね。
東京都台東区に泊まる
この地に重なるもの
- ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐
- 伊能忠敬墓
- 平賀源内墓
- 横山大観旧宅及び庭園
- 蒲生君平墓
- 高橋至時墓
- 旧朝倉文夫氏庭園
- 旧十輪院宝蔵
- 寛永寺旧本坊表門(黒門)
- 寛永寺清水堂
- 旧寛永寺五重塔
- 東照宮社殿
- 東照宮社殿
- 東照宮社殿
- 東照宮社殿
- 浅草寺二天門
- 浅草神社
- 浅草神社
- 厳有院霊廟勅額門及び水盤舎
- 厳有院霊廟勅額門及び水盤舎
- 厳有院霊廟奥院
- 厳有院霊廟奥院
- 常憲院霊廟勅額門及び水盤舎
- 常憲院霊廟勅額門及び水盤舎
- 常憲院霊廟奥院
- 常憲院霊廟奥院
- 浅草寺伝法院
- 浅草寺伝法院
- 旧因州池田屋敷表門
- 旧岩崎家住宅(東京都台東区池之端一丁目)
- 旧岩崎家住宅(東京都台東区池之端一丁目)
- 旧岩崎家住宅(東京都台東区池之端一丁目)
- 旧東京音楽学校奏楽堂
- 浅草寺伝法院
- 浅草寺伝法院
- 浅草寺伝法院
- 表慶館
- 浅草寺伝法院
- 国立西洋美術館本館
- 旧東京帝室博物館本館
- 旧東京科学博物館本館
- 国立西洋美術館園地
- 上野
- 上野
- 御徒町
- 浅草
- 浅草橋
- 浅草橋
- 浅草
- 新御徒町
- 上野御徒町
- 新御徒町
- 浅草
- 上野
- 上野
- 鶯谷
- 京成上野
- 三ノ輪
- 仲御徒町
- 蔵前
- 入谷
- 蔵前
- 田原町
- 上野広小路
- 浅草
- 稲荷町