image · coastal × balanced (proxy)
北海道の他の市区町村
この場所の物語
神恵内港のそばに、2025年の春あたらしく開いたかもえない竜神温泉があって、国道229号を走ってきた体を、海のすぐ隣で温められるんですよね。ウニやホタテ、アワビを水揚げする漁港と、湯の施設とが、ほとんど同じ場所に並んでいる。そのぐあいが、なんだかこの村の素の顔を見せてくれている気がするんです。
西の河原には、遭難者を祀る地蔵堂と奇岩が静かに残っていて、江戸時代からニシン漁とともに積み上げてきた、信仰のようなものが、ふだんの景色の中にそっと置かれているんです。アイヌ語で「神の沢」を意味する地名を持つこの村で、海と山と人の歴史が、ひとつの場所に重なっている。
道の駅オスコイ!かもえないで水産物を手に取りながら、あるいは標高のある当丸山の展望台から日本海を見渡しながら、ここに何日か居続けることを、つい考えてしまうんです。札幌からも車で来られる距離で、北海道の海辺の村にしては冬の冷え込みがやわらかい、というのも、長く滞在するときにはうれしいことだなあと思います。
北海道神恵内村に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- ニセコ積丹小樽海岸
- 神恵内
- 川白
自然公園
漁港・港