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福岡県の他の市区町村
この場所の物語
牛の舌餅という名前を、はじめて見たとき、すこし立ち止まってしまいませんか。そういうちょっとぐあいのいい固有名詞が、この土地の日常のそこかしこにあるんですよね。
春日市は、福岡市から10kmほどの筑紫平野に、びっしりと人の暮らしが詰まっている場所で、JR春日駅や西鉄春日原駅から博多へのアクセスがあたりまえにある分、住む人の生活がとても落ち着いているんです。アクロスモール春日で買い物をして、牛頸川のそばを散歩して、というふだんの繰り返しが、ここでは自然に成り立つ。
でも、その暮らしの地面の下には、弥生時代の奴国が広がっているんです。須玖岡本遺跡や日拝塚古墳、奴国の丘歴史公園を歩くと、住宅地と古代遺跡が同じ空の下にあることに、ふしぎでいいなあ、という気持ちになる。奴国の丘歴史資料館で当時の暮らしの痕跡をひとつひとつ見ていると、何千年ものあいだ、人がここを選んで住みつづけてきた理由が、すこしだけわかるような気がします。
春日あんどん祭りの夜、福岡県営春日公園にあかりが並ぶ光景は、この土地の古さと新しさが、ちょうどよく並んでいる瞬間なんだと思うんです。
福岡県春日市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 日拝塚古墳
- 須玖岡本遺跡
- 春日原
- 博多南
- 春日
文化財
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