肉料理
佐賀県
佐賀牛
さちとあじ · FOOD & DRINK
県内で肥育した和牛を網焼きやすき焼きで出す。市街に専門の店が集まっている。
この場所の物語
等級の話と、空気の話が、同じ紙の上に並んでいます。佐賀牛と書けるものには、条件が決めてあるんですよ。まず、佐賀の農協の管内で肥育された黒毛和種であること。そのうえで、5等級と、4等級のなかでも脂肪交雑が7以上のものだけが、その名を名乗れます。届かなかったものは、佐賀産和牛と呼び分けられます。
名前がついたのは1984年のことでした。大阪の食肉市場でシールを貼って売り出したのが始まりです。産地の説明には、穏やかな気候ときれいな水と澄んだ空気のたまものだと書いてあります。2008年には、艶さしという言葉をロゴに入れました。数字の話と、風土の話が、そこで並ぶことになります。
市街には、焼いて出す店やすき焼きの店が固まっています。どこに入るかで、けっこう迷うことになるんですよ。県内には、大きな肥育の農家がいくつもあります。有明の海と山にはさまれた、平らな土地が続いているんですよ。牛のほうは、その平らなところで育っています。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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