麺
群馬県 渋川市
水沢うどん
さちとあじ · FOOD & DRINK
強い腰の白い麺を冷たく締めて胡麻だれで食べる。参道沿いに店が集まっている。
この場所の物語
参道の商売が、そのまま土地の名前になりました。水澤寺の門前で、参拝の人へ出したのが始まりだとされています。飛鳥のころ、この寺の創建に力を貸した高麗からの渡来僧が、うどんの作り方を伝えたという言い伝えがあるんですよ。寺の名も、うどんの名も、水澤から来ています。
形になったのは1576年ごろです。湯治の客や参拝の客へ、土地の小麦と水沢の湧き水で打ったものを出したのが始まりでした。麺は少し細めで、しっかりした腰と強い弾力があります。ところどころ透きとおって見える、白い麺なんですよ。冷たいざるうどんの形で出す店が多いようです。
つけ汁は、醤油だれや胡麻だれなど、店によって違います。寺のそばには水沢うどん街道と呼ばれる通りがあって、13軒が加盟しているそうです。400年ほど、同じ場所で同じものを出してきたことになります。大きなざるで出てくるので、2人で分ける人もいます。伊香保の湯の帰りに寄る人が多いようです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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