魚介の料理
山形県
ハタハタの湯揚げ
さちとあじ · FOOD & DRINK
鰰を湯に通して、酢醤油で食べる。鱗が無いので、そのまま口に入る。
この場所の物語
茹でるだけの料理が、一度消えかけていました。昭和の終わりから平成にかけて、漁獲が激しく減ったんですよね。漁をする人たちが規制と管理を決めて、いまは戻っています。山形県の庄内で、秋から冬の味として親しまれてきました。
はたはたには鱗がないので、そのまま口に入れられます。味は淡白で、海が荒れて雷の鳴るころ、浅瀬へ押し寄せてくるので、雷魚という別の名もあります。旬は11月から12月にかけて。
作り方のほうは、ずいぶん簡単です。頭と内臓と尾を取って、たっぷりの湯で10分ほど茹でる。中骨が頭と尾の両方から飛び出して、骨離れが良くなったら、すくい上げます。冷たい水にくぐらせて中骨を抜き、大根おろしで食べるんですよ。葱と醤油でもいいですし、土鍋に昆布を入れて、酒を足して茹でるやり方もあります。茹でて、水にくぐらせて、それで終わりです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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