商いの場/通勤圏の勤め
広島県 竹原市本町
竹原 製塩と酒造の商家町
Takehara Salt and Sake Merchant Town
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
塗籠の商家と格子の意匠が路地ごとに違い、西方寺の階段から家並みを見下ろせる。
この場所の物語
桟の割り方が路地ごとに違う、というのがこの町の見どころ。竹原の本町は塗籠造りの商家が並んでいる通りで、格子の桟の割り方や意匠が家ごとに違っているんですよ。だから同じ並びの中でその違いを見比べられますし、塩を作り酒を造ることで栄えた町でもあります。
商家の規模が大きく、間口の広い建物が続くことになるんですよね。1982年の12月に重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれていて、西方寺の階段を上ると家並みを上から見下ろせるんですよ。呉市までは車で50分、広島へは1時間半ほどかかりますが、市街には病院と店があり、暮らしの受け皿は揃っています。
上から見ると屋根の連なりが、はっきり分かることになります。下からは格子の違いが分かるので2度違う高さから見ることになり、格子は家ごとに好みで決められる数少ない部分でした。壁の色も屋根の形も町の決まりに近いものがあるので、揃った町並みの中の違いは選べた場所に出るのだと思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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