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富山県の他の市区町村
この場所の物語
埋没林というものが、じつは地面の下にあるんです。縄文時代の杉が、富山湾の泥に埋まったまま残っていて、それを掘り出したら水の中に置いておくしかない、という話が、この街の気質をどこかあらわしている気がします。魚津埋没林博物館に行くと、巨木の切り株が水槽に浸かっていて、ふしぎでいいなあと思うんですよね。
海と山が、この街ではずいぶん近いんです。毛勝山や僧ヶ岳が南東にぐっと迫っていて、北西には富山湾が開いている。ホタルイカや白エビが水揚げされる港のすぐ先に、立山黒部ジオパークのエリアが続いているわけで、散歩ひとつとっても、視界の奥行きがたいへんなことになっています。
魚津市立図書館の建物は、たてもん祭りをモチーフにしているそうで、電子書籍にも対応しています。北陸街道の宿場だった記憶と、ごく普通のふだんの暮らしが、あまり気取らずに並んでいる、そういう街なんです。あいの風とやま鉄道と富山地方鉄道が乗り換えられる魚津駅があって、ここを拠点に動くのも、すこし考えてみると、なかなかいいんじゃないかと思います。
蜃気楼は、春先の富山湾に現れる、遠くの景色が浮き上がって見える現象で、海の駅蜃気楼という名前の物産施設まであります。そういう「見えているけれど、そこにはないもの」を名前にしてしまうあたりに、この港町のおおらかさみたいなものを感じるんですよね。
富山県魚津市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 魚津埋没林
- 魚津浦の蜃気楼(御旅屋跡)
- 中部山岳
- 毛勝山
- 猫又山
- 僧ヶ岳
- 魚津
- 新魚津
- 経田
- 電鉄魚津
- 西魚津
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文化財
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山
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