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この場所の物語
竹林の奥から、ふだんの暮らしの音がしてくる。光明寺の石畳を歩いていると、法然が念仏を説いたというその場所が、ドラマのロケ地でもあるという事実が、なんだかおかしくてうれしいんですよね。
長岡京という都が、桓武天皇の手でここに置かれたのは八世紀のこと。在原業平も菅原道真も、この土地の空気を吸っていたわけで、乙訓寺の境内に立つと、空海と最澄がはじめて顔を合わせたという話が、すこしだけ現実のことに思えてくるんです。
JR長岡京駅と阪急長岡天神駅の二線が使えるから、京都へも大阪へも、鞄ひとつで出かけられる。バンビオにFM局のスタジオが入っていたり、サントリーの工場が西山の湧水でビールをつくっていたりと、ふだんの暮らしとものづくりがすぐそばに並んでいる。
八条ヶ池の水上橋を渡りながら、京たけのこを買いに行く。楊谷寺の「花手水」を見て、あ、これが発祥の地なんだと気づく。そういうちょっとした発見が、この土地のあちこちに、さりげなく置かれているんです。
京都府長岡京市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 光明寺
- 光明寺
- 光明寺
- 光明寺
- 光明寺
- 光明寺
- 光明寺
- 長岡京
- 長岡天神
- 西山天王山
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