image · pastoral × balanced (proxy)
福島県の他の市区町村
この場所の物語
茅葺き屋根の駅舎から列車を降りると、湯野上温泉の湯気が渓谷の空気にすっと混じっているんですよね。会津鉄道の小さな旅は、そのまま江戸時代の宿場へ続く道に繋がっていて、大内宿の通りを歩くと、茅葺きの民家がずらりと並んで、ふだんの時間の感覚がすこしずれていく気がするんです。
高遠そばをネギで食べるあの風習も、ここでは当たり前のことで、だからこそ「ああ、ここにしかないものだなあ」と、たのしくなってくる。しんごろうもそうで、こういう食べものが暮らしの延長線上にある場所って、ほんとうにいいなあと思うんです。
下野街道の古道が今も国の史跡として残っていて、散歩のついでに一里塚の前に立てる、というのも、この町のふしぎなぐあいで。塔のへつりの凝灰岩が阿賀川に削られてあんな形になったことも、旭ダムが今も現役で動いていることも、この土地は「続いている」ということをさりげなく見せてくれる。奥羽山脈に囲まれた豪雪地帯で、それでも人の暮らしと歴史がこれだけ積み重なっているのは、すこし、ふしぎでいいなあと思います。
福島県下郷町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 下郷町大内宿
- 下野街道
- 中山風穴地特殊植物群落
- 塔の■(ヘツリ)
- 観音堂
- 日光
- 小野岳
- 湯野上温泉
- 会津下郷
- 塔のへつり
- ふるさと公園
- 弥五島
- 養鱒公園
文化財
自然公園
山
駅