餅・粉物
兵庫県 神戸市
そばめし
さちとあじ · FOOD & DRINK
焼きそばと飯を鉄板で細かく刻みながら混ぜ、ソースで炒め合わせる。
この場所の物語
頼まれごとが、鉄板の上で献立になりました。神戸の長田に、1957年からのお好み焼きの店があります。青森という名前の店なんですよ。近くの町工場で働く人が、弁当の冷たい飯を持ってきました。注文した焼きそばと一緒に、鉄板で温めてほしいと頼んだそうです。
時間を縮めるためだったと言われています。それが始まりだと伝わっているんですよ。作り方は、鉄板で肉とキャベツを炒めるところから始まります。そこへ中華麺と冷や飯を入れて、麺を細かく刻みながら混ぜ合わせます。牛すじも細かくして、一緒に入れていくんですよ。
味は、とんかつのソースやウスターソースで付けます。粒が米粒ほどの大きさに揃うので、ぱらぱらとした歯ざわりになるんですよ。品書きに載ったのは、1985年ごろのことでした。1990年に冷凍の品が出て、2000年から全国で売られています。1人の頼みごとが、ここまで来たことになります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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