産地の仕事
兵庫県 丹波篠山市今田町上立杭
丹波立杭 陶の郷
Tamba Tachikui Kiln Valley
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
谷筋に窯元が連なり、登り窯や共同の工房でろくろと絵付けを試せる区画がある。
この場所の物語
窯が谷筋に沿ってひと続きに並んでいて、立杭は丹波篠山市の谷に沿って窯元が連なる土地なんですよ。登り窯が斜面に残っていて、共同の施設ではろくろも絵付けも試すことができます。瀬戸、常滑、信楽、備前、越前と並べて語られる六古窯のひとつに数えられてきた、古い産地でもあります。
800年ほどの伝統があるとされ、いまも窯が続いているんですよね。陶の郷には窯元横丁があって器を一箇所で見比べられて、集落に散らばる窯のものがそこに集めてあります。三田市までは車で30分、大阪へは1時間ほどで出られますし、窯の付いた物件が出るので作り手が入ってくる余地もあります。
谷筋に並んでいるのは、登り窯に斜面が要るからなんですよ。薪と土が近くにあり火を通す風の抜ける向きも決まっていて、条件が重なる場所が細長かったということになります。800年続いたのは、条件のほうが変わらなかったからだと思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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