丼・飯
兵庫県 加古川市
かつめし
さちとあじ · FOOD & DRINK
平皿の飯に牛カツを載せ、たれをかけて茹でキャベツを添える。箸で食べる。
この場所の物語
箸で食べる、という一点から組み立てられた洋食です。戦後まもなく、まだビーフカツがめずらしかったころ、兵庫県の加古川の街の食堂で考えられたのが始まりだと伝わります。ナイフとフォークが無くても気軽に食べられるように、ということだったそうです。
洋食の皿に飯を盛って、その上に平たいビーフカツをのせて、デミグラスのソースをかけます。脇のほうには、茹でたキャベツをたっぷりと添えていきます。皿のほうは洋食のものなのに、道具は箸なんですよね。丼にしなかったところが、この皿らしいと思います。
いまは多様になって、牛だけでなく豚カツや鶏カツ、海老カツを使うものもあります。ソースのほうも、デミグラス以外のものが出てきているそうです。市内では100軒を超える店が出していて、学校の給食にも学食にも並びます。専用のたれが、スーパーでも売られているそうです。皿と道具が食い違ったまま、70年ちかく続いています。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む