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静岡県の他の市区町村
この場所の物語
掛川茶の畑が牧之原台地の西側にひろがって、その緑のあいだを新幹線がすっと通り抜けていく。東海道の宿場町として人と荷が行き来した道すじに、いまも掛川城御殿が残っていて、ふだんの散歩のなかに江戸の建築がさりげなく立っているのが、この町のおもしろいぐあいなんですよね。
土井酒造場が高天神山の湧水で醸す地酒「開運」を、夕方に一杯やりながら、翌朝は新幹線で仕事先へ、という日々がすんなり成り立ちそうな場所でもあります。掛川市二の丸美術館には煙草道具の細密工芸品が収蔵されていて、仕事の合間にそういうものをしずかに眺める時間が持てるのも、ここで暮らす日々のちょっとしたよろこびになるんだろうなあと思います。
遠州灘の海浜にアカウミガメが産卵しにくる土地で、倉真温泉の湯につかりながら、葛布や竹細工の工芸が今もつくられているという事実に、ふしぎでいいなあと感じます。城下町の記憶と茶畑の緑と、現代の工業団地とが、大げさにぶつかりあわずに並んでいる——その落ち着いた共存が、掛川という場所の手触りをつくっているんだと思います。
静岡県掛川市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 和田岡古墳群
- 横須賀城跡
- 高天神城跡
- 掛川城御殿
- 旧遠江国報徳社公会堂(大日本報徳社大講堂)
- 倉真くらみ温泉
- 掛川
- 掛川
- 掛川
- 桜木
- 原谷
- 西掛川
- いこいの広場
- 掛川市役所前
- 細谷
- 原田
美術館
文化財
温泉
駅