image · pastoral × balanced (proxy)
千葉県の他の市区町村
この場所の物語
入正醤油の蔵があって、利根川の向こうに茨城の空が広がっていて、谷津田にはシジミが棲んでいる。そういう土地なんですよね、東庄町って。下総台地の東の端に、ちょっとだけ高い丘陵が連なっていて、そこに人の暮らしと信仰がゆっくり積み重なってきた。
東大社の式年神幸祭は20年に一度、銚子浦まで渡るんだそうで、その長い周期の感覚が、この町のふだんのリズムとどこかつながっている気がします。笹川駅は1931年の開業で、2026年には交流センターに生まれ変わる予定。そういう、古いものと新しいことが同じ場所にある感じが、すこしおもしろいんですよね。
アイベリーのいちご狩りは1月から5月まで続いていて、諏訪大神の境内には天保水滸伝遺品館がある。農業と水産と醤油醸造と、神楽と相撲と流鏑馬と、ひとつの町にこれだけのことが、わりと静かに並んでいるんです。千葉県立東庄県民の森の散策路を歩きながら、この土地の重層さをじぶんのペースで確かめていける、そういうぐあいの場所だと思います。
千葉県東庄町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 水郷筑波
- 下総橘
- 笹川
自然公園
駅