麺
和歌山県 和歌山市
和歌山ラーメン
さちとあじ · FOOD & DRINK
豚骨と醤油を合わせたスープに細い麺を入れ、卓上の早ずしを取って一緒に食べる。
この場所の物語
電車はもうありませんが、名前だけが残っているんですよ。卓の上に、鯖の押し寿司とゆで卵が置いてあります。頼んでいないのに、はじめから置いてあります。待つあいだに手を出していいし、食べ終わってからでもいい。いくつ食べたかは、自分で申告することになります。
汁は、豚骨と醤油を合わせたものです。醤油が前に出るものと、豚骨の濃いものと、2つの系統があります。店ごとに、そのどちらかへ寄っているんですよ。麺は細くてまっすぐで、その上に渦を巻いた蒲鉾が載っています。醤油の側は、車庫前系と呼ばれています。
市内を走っていた電車の車庫の前が、戦後しばらく繁華街でした。そのあたりの屋台から広まったので、そういう名前が付いたそうです。電車のほうは、もうありません。先に寿司を食べてから麺を待つ、というのがこの町のふつうです。順番が変わっているようですが、待ち時間の使い方としては正しい。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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