丼・飯
沖縄県
もずく丼
さちとあじ · FOOD & DRINK
もずくを具と炒めて飯にのせる。ぬめりが飯にからむ。
この場所の物語
海藻を炒めて、そのまま飯にかけて食べるんですよ。もずくを、肉や野菜と一緒に炒めてから、飯にのせるんですよ。生姜の搾り汁を入れて、海藻の匂いのほうを抑えておきます。甘辛く仕上げるので、小鉢に出てくる酢の物のもずくとは、別の食べもののように感じるんですよ。同じもずくとは思えないくらい、味のほうが変わってきます。
沖縄のもずくは、全国の生産量のほとんどを占めています。養殖を始めたのは1975年ごろで、恩納村の漁業者と普及所が組んで、1977年に初めて水揚げしました。それほど古い話ではないんですよ。日本で食べられているもずくの9割以上が、沖縄の太もずくだそうです。
若いうちは柔らかく、育つとしゃきしゃきしてきます。恩納で採れるものは、県の生産量の1パーセントにも届かないそうです。旬は4月から6月にかけてになります。そのころ、島のどの店にも丼が並ぶそうです。そういう食べ方があると知らずに、沖縄へ来る人が多いのではないかなあ。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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