商いの場/観光・宿
長野県 塩尻市奈良井
奈良井宿
Narai-juku Post Town
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
中山道の宿場。出梁造りの町家が約1km続き、水場と寺社、木曽の漆器店を見ながら歩き通せる。
この場所の物語
2階が、道の上へ少し張り出している造りの町家が並ぶ宿場です。奈良井は中山道の宿場で町家がおよそ1キロ続いていて、宿場の中を歩き通すのに30分ほどかかることになります。出梁というのは2階の床を道の側へ張り出す造りで、下が広く使えて、雨や雪が壁に当たりにくい利点があるんですよ。
1978年の5月に、重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。通りには湧き水を引いた水場が何箇所も置かれていて、いまも柄杓があって歩く人がそのまま飲んでいくんですよね。寺社と木曽の漆器を扱う店とがその並びに入っていて、中央線の駅が宿場のすぐ脇にあり、塩尻市まで車で40分ほどです。
冬の冷え込みは、同じ県でも強いほうに入ることになります。1キロの宿場というのは当時としてはかなり長い部類で、木曽の谷は道幅を広げることができない地形なんですよ。宿を大きくするには縦に伸ばすしかなく一直線になったので、この長さが地形の側の事情だったことが歩くと分かります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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