観光・宿
栃木県 日光市山内・上鉢石町
日光の社寺と門前の街道
Nikko Shrines and the Cedar Avenue
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
杉並木の街道沿いに羊羹屋と旅館、土産物店が並び、そのまま社寺の参道へ続く。
この場所の物語
杉が1万2000本ほど、社寺へ向かう日光街道に沿ってどこまでも並んで立っています。日光の杉並木は総延長がおよそ37キロあって、松平正綱と正信の親子が長い年月をかけて植えていったものです。一代では終わらない仕事として、親から子へ引き継がれていったんですよ。
特別史跡と特別天然記念物という二重の指定を受けていて、1992年には長さの世界記録としても認定されています。街道沿いには羊羹屋や旅館、土産物の店が並んでいて、参道との境目がはっきりしません。東武線を使えば都心から直通で来られる場所で、観光と宿の仕事が多く、冬は路面が凍るんですよね。
並木というのは、植えた人が完成を見ることのできない設備です。杉が街道の日除けと風除けとして働くようになるまでには何十年もかかるので、植えるという判断そのものが、次の世代へ向けた投資になっていました。1万2000本という数は、木の数というより、その判断が何年続いたかを示しています。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む