集い
毛越寺 二十日夜祭
Hatsukayasai at Motsuji: Dancing Held Over from the Heian Court
集い · Gathering
平泉の冬は、雪と闇です。
毛越寺の常行堂で、正月なかばから祈りがつづきます。その最後の夜が、二十日夜祭なんですよ。
厄年の人たちが、松明を先に立てて堂まで歩きます。手には大根や白菜。畑のものを、そのままお供えするんです。
堂に入ると、こんどは舞がはじまります。延年の舞といいます。平安のころの舞が、そのまま残っている。
笛と、声。ゆっくりした足はこび。見ているうちに、時間の感じがおかしくなってきます。
このあたりには、むかし大きな都がありました。いまはもう、池と礎石しか残っていません。
そとは雪です。堂の中だけ、あかりがともっている。
夜半までつづくんだなあ。
ONSEN
近くの、湯