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祭事 関東
毎年4月13〜17日
日光・弥生祭
栃木県日光市、二荒山神社
日光には、もうひとつの春がある。 ほとんどの人は、東照宮を見に来る。金と漆と彫刻の、あの圧倒的な建築のために。 弥生祭は、その隣にある神社の話だ。二荒山神社。東照宮より古く、派手さとは無縁の場所。 4月の5日間、ここで春の例大祭が行わ
祭事 関東
毎年7月(本祭)・10月(秋祭)
佐原・大祭
千葉県香取市佐原、諏訪神社・八坂神社
千葉に、江戸があった。 香取市佐原。利根川水運で栄えた商業都市。今も、白壁の蔵と運河の風景が残る。「小江戸」という名前は、観光用ではない。本当にそういう街なのだ。 ここに、山車が出る。大きな人形を乗せた山車が、蔵の間の細い路地をゆっくり
祭事 関東
毎年5月3日
小田原・北条五代まつり
神奈川県小田原市
北条五代が、関東を治めた城下町。 神奈川・小田原。後北条氏が5代にわたって治めた関東の中心地。1500年代の関東は、ここが中心だった。 5月3日、1500人の武者行列が市内を歩く。北条氏の5代の武将たちを、それぞれ再現する。 後北条氏
祭事 関東
2026年7月25日(土)19:00〜20:30
隅田川花火大会
東京都墨田区・台東区(桜橋下流~厩橋上流)
江戸の夏は、ここから始まった。享保十八年、両国の川開き。飢饉と疫病で亡くなった人を弔うために、はじめて火薬の花が隅田の空にひらいた。 それから三百年。約二万発。第一会場では、選ばれた花火師たちが技をきそう。「玉屋」「鍵屋」。あの掛け声は、
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2026年8月1日(土)19:15〜20:30
江戸川区花火大会
東京都江戸川区(江戸川河川敷)
最初の五秒で、千発。 オープニングがすごい、と語りつがれる花火大会。いきなり千発を撃ちこむ。観客の心を、最初につかんで離さない。 川をはさんで、千葉県市川市と同時開催。両岸あわせて見上げる人は、百四十万人。ひとつの花火を、二つの県が見る
祭事 関東
2026年4月〜12月の指定日(年間複数回開催)
熱海海上花火大会
静岡県熱海市(熱海湾・熱海港周辺)
すり鉢の底で、花火が鳴る。 熱海。海と山にはさまれた、温泉のまち。その湾が、すり鉢のような地形をしている。花火の音が、三方の山にこだまする。 年に十数回。春も、夏も、秋も、冬も。温泉に来た人が、夜、花火に出会う。 フィナーレの「大空中
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2026年7月下旬〜8月(例年夏季)
大洗海上花火大会
茨城県東茨城郡大洗町(大洗サンビーチ)
太平洋に、花火が立つ。 大洗。茨城の海辺のまち。目の前にひろがるのは、さえぎるもののない太平洋。その水平線に、花火が上がる。 砂浜が、まるごと特等席。波打ちぎわまで、人が腰をおろす。海風が、煙を沖へはこんでいく。 水面に映る光。打ち上
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2026年7月中旬(例年7月)
利根川大花火大会
茨城県猿島郡境町本船町地先(さかいリバーサイドパーク・利根川河川敷)
坂東太郎の、大舞台。 利根川。「坂東太郎」と呼ばれた、関東一の大河。その広い河川敷で、夏の花火が上がる。境町の、自慢の一夜。 スターマインの競演。各地の花火師が、思いおもいの花火を打ち上げる。尺玉が、川風にのって高くのぼる。 さえぎる
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2026年10月上旬(例年10月)
こうのす花火大会
埼玉県鴻巣市(荒川河川敷・糠田運動場)
世界一の四尺玉が、ここで上がる。 鴻巣。荒川の広い河川敷で、花火が上がる。フィナーレの正四尺玉は、打ち上げ花火として世界最大級。ギネス記録をもつ。 直径約九百メートル。空いっぱいに、ひとつの花がひらく。見上げる首が、痛くなるほど。 市
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例年7月、七夕の時期に開催。豪華な竹飾りが商店街を埋めます。日程は年により異なります。
湘南ひらつか七夕まつり
空が、見えなくなる。 湘南ひらつか七夕。商店街を、巨大な竹飾りが覆い尽くす。大きいものは、十メートル。色とりどりの吹き流しが、頭上で揺れる。 戦後、復興のために始まった。焼け野原から立ち上がる町が、ひとに来てほしくて、派手な飾りを競った。に
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例年8月上旬に開催。八木節の踊りと演奏で町が沸きます。日程は年により異なります。
桐生八木節まつり
樽を、叩く。 桐生八木節まつり。八月、町じゅうで八木節が鳴る。空の樽を太鼓代わりに叩き、歌い、踊る。北関東の、土着のリズム。 桐生は、織物の町。「西の西陣、東の桐生」。機屋が栄え、人が集まり、祭りもにぎわった。糸と布で、町ができた。 八木節
祭事 関東
例年7月上旬の金土日に開催。山車・屋台の総引きなど。日程は年により異なります。
成田祇園祭
参道を、山車が駆ける。 成田祇園祭。七月、成田山新勝寺の門前で、十台の山車と屋台が練り歩く。坂の多い参道を、引いて、上って、下る。 三百年以上の歴史。不動明王に、五穀豊穣と所願成就を祈る祭り。寺の祭礼でありながら、町の祭りでもある。 クライ
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毎年12月第3日曜
悪態まつり
茨城県笠間市泉102 飯綱神社
「ばかやろう!」 と、神社で叫んでいい日があります。 というより、叫ぶのが作法の日。 茨城県笠間市の愛宕山。その裏手の飯綱神社で、 毎年12月の第3日曜に行われる悪態まつりです。 日本三大奇祭のひとつ、と言われています。 白装束に烏帽子
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2月下旬〜3月3日
かつうらビッグひな祭り
千葉県勝浦市浜勝浦1 遠見岬神社ほか市内各所
朝、1800体を並べて、夜、ぜんぶしまう。 それを毎日、まつりのあいだ繰り返します。 千葉県勝浦市。2月下旬から3月3日まで、 町全体に約2万5千体のひな人形が飾られます。 かつうらビッグひな祭りです。 いちばんの名所は遠見岬神社。 海
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5月下旬〜6月下旬
水郷潮来あやめまつり
茨城県潮来市あやめ1-5 水郷潮来あやめ園
ほんものの花嫁が、舟で嫁いでいきます。 茨城県潮来市。利根川の水郷地帯。 5月下旬から6月下旬まで、水郷潮来あやめまつりです。 1952年から続く、初夏の風物詩。 あやめ園には、約500種100万株の花菖蒲。 早咲きから遅咲きまでリレー
祭事 関東 鹿
毎年3月9日
鹿島神宮 祭頭祭
茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮
「イヤートホヨトホヤァー」 と歌いながら、樫の棒を組んではほぐし、 組んではほぐし、進んでいく行列があります。 毎年3月9日、茨城県の鹿島神宮。 春を呼ぶ大祭、祭頭祭です。 文献に残る最古の記録は1204年。 国の選択無形民俗文化財です。
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3月第2日曜
高尾山 火渡り祭
東京都八王子市高尾町 高尾山薬王院 自動車祈祷殿広場
見るだけの祭りではありません。 最後は、あなたも火の上を歩けます。 毎年3月の第2日曜、高尾山のふもと。 薬王院の火渡り祭です。 修験道の「火の行」を、年に一度、 一般に公開する行事です。 午後1時、ほら貝の音とともに山伏たちが入場。
祭事 関東
毎年大晦日夜〜元旦
王子 狐の行列
東京都北区王子2-30-14 装束稲荷神社〜王子稲荷神社
大晦日の夜、関東じゅうの狐が 東京の王子に集まっていた——という話があります。 榎の木の下で装束を整え、 狐火を灯して、王子稲荷神社へ初詣に行く。 その狐火の数で、翌年の作柄を占ったとか。 歌川広重が「名所江戸百景」に描いた 「王子装束ゑ
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毎年9月13日
上総十二社祭り
千葉県長生郡一宮町一宮3048 玉前神社・釣ヶ崎海岸
神様の一族が、年に一度、 浜辺で再会する祭りです。 毎年9月13日、千葉県一宮町。 上総国一之宮・玉前神社の 十二社祭りです。 始まりは807年と伝わります。約1200年。 房総に多い「浜降り神事」の、最古のかたち。 県の無形民俗文化財で
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例年1月15日
チャッキラコ
神奈川県三浦市三崎 海南神社ほか三崎市街
三浦半島の先端、三崎の港町。 小正月の1月15日、少女たちが舞う。 チャッキラコ。ユネスコ無形文化遺産。 楽器は使わない。歌うのは、母や祖母たち。 女性だけで受け継がれてきた、正月の祝いの舞。 綾竹を手に、扇を手に、幼い踊り手たちが家々を廻