2026年9月
3件
祭事
関東
小
9月18日〜9月19日
小室浅間神社 流鏑馬祭り
山梨県富士吉田市下吉田5221 小室浅間神社
流鏑馬というと、馬に乗って的を射るものだと思いますよね。富士吉田の小室浅間神社のそれは、ちょっとちがうんです。
見るのは、的ではありません。馬が走ったあとに残った、蹄のあとを見る。
占人(うらびと)と呼ばれる人がいて、その家に代々つたわ
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関東
石
9月19日〜9月21日
石岡のおまつり
茨城県石岡市 常陸國總社宮・市街中心部
獅子が、町を練る。
茨城・石岡。九月、敬老の日をしめくくりに、三日間の祭りが立つ。正式には、常陸國總社宮の例大祭。地元では「石岡のおまつり」。関東三大祭の一つに数えられる。
見どころは、三つ。まず、十六菊花紋をあしらった格式高い大神輿。
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大
9月23日〜9月24日
大原はだか祭り
千葉県いすみ市 大原海水浴場・大原中央商店街・大原小学校ほか
九月二十三日の昼すぎ、いすみの海に神輿が入っていきます。
大原、東海、浪花の三つの地区から神社が集まって、担ぎ手はさらしを巻いただけの姿。波の中でもみあって、神輿を放り上げる。汐ふみ、といいます。
荒っぽい一日なんです。ところが日が暮れ
いつでも
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日
毎年4月13〜17日
日光・弥生祭
栃木県日光市、二荒山神社
日光には、もうひとつの春がある。
ほとんどの人は、東照宮を見に来る。金と漆と彫刻の、あの圧倒的な建築のために。
弥生祭は、その隣にある神社の話だ。二荒山神社。東照宮より古く、派手さとは無縁の場所。
4月の5日間、ここで春の例大祭が行わ
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佐
毎年7月(本祭)・10月(秋祭)
佐原・大祭
千葉県香取市佐原、諏訪神社・八坂神社
千葉に、江戸があった。
香取市佐原。利根川水運で栄えた商業都市。今も、白壁の蔵と運河の風景が残る。「小江戸」という名前は、観光用ではない。本当にそういう街なのだ。
ここに、山車が出る。大きな人形を乗せた山車が、蔵の間の細い路地をゆっくり
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小
毎年5月3日
小田原・北条五代まつり
神奈川県小田原市
北条五代が、関東を治めた城下町。
神奈川・小田原。後北条氏が5代にわたって治めた関東の中心地。1500年代の関東は、ここが中心だった。
5月3日、1500人の武者行列が市内を歩く。北条氏の5代の武将たちを、それぞれ再現する。
後北条氏
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隅
2026年7月25日(土)19:00〜20:30
隅田川花火大会
東京都墨田区・台東区(桜橋下流~厩橋上流)
江戸の夏は、ここから始まった。享保十八年、両国の川開き。飢饉と疫病で亡くなった人を弔うために、はじめて火薬の花が隅田の空にひらいた。
それから三百年。約二万発。第一会場では、選ばれた花火師たちが技をきそう。「玉屋」「鍵屋」。あの掛け声は、
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江
2026年8月1日(土)19:15〜20:30
江戸川区花火大会
東京都江戸川区(江戸川河川敷)
最初の五秒で、千発。
オープニングがすごい、と語りつがれる花火大会。いきなり千発を撃ちこむ。観客の心を、最初につかんで離さない。
川をはさんで、千葉県市川市と同時開催。両岸あわせて見上げる人は、百四十万人。ひとつの花火を、二つの県が見る
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熱
2026年4月〜12月の指定日(年間複数回開催)
熱海海上花火大会
静岡県熱海市(熱海湾・熱海港周辺)
すり鉢の底で、花火が鳴る。
熱海。海と山にはさまれた、温泉のまち。その湾が、すり鉢のような地形をしている。花火の音が、三方の山にこだまする。
年に十数回。春も、夏も、秋も、冬も。温泉に来た人が、夜、花火に出会う。
フィナーレの「大空中
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大
2026年7月下旬〜8月(例年夏季)
大洗海上花火大会
茨城県東茨城郡大洗町(大洗サンビーチ)
太平洋に、花火が立つ。
大洗。茨城の海辺のまち。目の前にひろがるのは、さえぎるもののない太平洋。その水平線に、花火が上がる。
砂浜が、まるごと特等席。波打ちぎわまで、人が腰をおろす。海風が、煙を沖へはこんでいく。
水面に映る光。打ち上
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利
2026年7月中旬(例年7月)
利根川大花火大会
茨城県猿島郡境町本船町地先(さかいリバーサイドパーク・利根川河川敷)
坂東太郎の、大舞台。
利根川。「坂東太郎」と呼ばれた、関東一の大河。その広い河川敷で、夏の花火が上がる。境町の、自慢の一夜。
スターマインの競演。各地の花火師が、思いおもいの花火を打ち上げる。尺玉が、川風にのって高くのぼる。
さえぎる
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こ
2026年10月上旬(例年10月)
こうのす花火大会
埼玉県鴻巣市(荒川河川敷・糠田運動場)
世界一の四尺玉が、ここで上がる。
鴻巣。荒川の広い河川敷で、花火が上がる。フィナーレの正四尺玉は、打ち上げ花火として世界最大級。ギネス記録をもつ。
直径約九百メートル。空いっぱいに、ひとつの花がひらく。見上げる首が、痛くなるほど。
市
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湘
例年7月、七夕の時期に開催。豪華な竹飾りが商店街を埋めます。日程は年により異なります。
湘南ひらつか七夕まつり
空が、見えなくなる。
湘南ひらつか七夕。商店街を、巨大な竹飾りが覆い尽くす。大きいものは、十メートル。色とりどりの吹き流しが、頭上で揺れる。
戦後、復興のために始まった。焼け野原から立ち上がる町が、ひとに来てほしくて、派手な飾りを競った。に
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桐
例年8月上旬に開催。八木節の踊りと演奏で町が沸きます。日程は年により異なります。
桐生八木節まつり
樽を、叩く。
桐生八木節まつり。八月、町じゅうで八木節が鳴る。空の樽を太鼓代わりに叩き、歌い、踊る。北関東の、土着のリズム。
桐生は、織物の町。「西の西陣、東の桐生」。機屋が栄え、人が集まり、祭りもにぎわった。糸と布で、町ができた。
八木節
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成
例年7月上旬の金土日に開催。山車・屋台の総引きなど。日程は年により異なります。
成田祇園祭
参道を、山車が駆ける。
成田祇園祭。七月、成田山新勝寺の門前で、十台の山車と屋台が練り歩く。坂の多い参道を、引いて、上って、下る。
三百年以上の歴史。不動明王に、五穀豊穣と所願成就を祈る祭り。寺の祭礼でありながら、町の祭りでもある。
クライ
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悪
毎年12月第3日曜
悪態まつり
茨城県笠間市泉102 飯綱神社
「ばかやろう!」
と、神社で叫んでいい日があります。
というより、叫ぶのが作法の日。
茨城県笠間市の愛宕山。その裏手の飯綱神社で、
毎年12月の第3日曜に行われる悪態まつりです。
日本三大奇祭のひとつ、と言われています。
白装束に烏帽子
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か
2月下旬〜3月3日
かつうらビッグひな祭り
千葉県勝浦市浜勝浦1 遠見岬神社ほか市内各所
朝、1800体を並べて、夜、ぜんぶしまう。
それを毎日、まつりのあいだ繰り返します。
千葉県勝浦市。2月下旬から3月3日まで、
町全体に約2万5千体のひな人形が飾られます。
かつうらビッグひな祭りです。
いちばんの名所は遠見岬神社。
海
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水
5月下旬〜6月下旬
水郷潮来あやめまつり
茨城県潮来市あやめ1-5 水郷潮来あやめ園
ほんものの花嫁が、舟で嫁いでいきます。
茨城県潮来市。利根川の水郷地帯。
5月下旬から6月下旬まで、水郷潮来あやめまつりです。
1952年から続く、初夏の風物詩。
あやめ園には、約500種100万株の花菖蒲。
早咲きから遅咲きまでリレー
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鹿
毎年3月9日
鹿島神宮 祭頭祭
茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮
「イヤートホヨトホヤァー」
と歌いながら、樫の棒を組んではほぐし、
組んではほぐし、進んでいく行列があります。
毎年3月9日、茨城県の鹿島神宮。
春を呼ぶ大祭、祭頭祭です。
文献に残る最古の記録は1204年。
国の選択無形民俗文化財です。
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高
3月第2日曜
高尾山 火渡り祭
東京都八王子市高尾町 高尾山薬王院 自動車祈祷殿広場
見るだけの祭りではありません。
最後は、あなたも火の上を歩けます。
毎年3月の第2日曜、高尾山のふもと。
薬王院の火渡り祭です。
修験道の「火の行」を、年に一度、
一般に公開する行事です。
午後1時、ほら貝の音とともに山伏たちが入場。
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王
毎年大晦日夜〜元旦
王子 狐の行列
東京都北区王子2-30-14 装束稲荷神社〜王子稲荷神社
大晦日の夜、関東じゅうの狐が
東京の王子に集まっていた——という話があります。
榎の木の下で装束を整え、
狐火を灯して、王子稲荷神社へ初詣に行く。
その狐火の数で、翌年の作柄を占ったとか。
歌川広重が「名所江戸百景」に描いた
「王子装束ゑ
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上
毎年9月13日
上総十二社祭り
千葉県長生郡一宮町一宮3048 玉前神社・釣ヶ崎海岸
神様の一族が、年に一度、
浜辺で再会する祭りです。
毎年9月13日、千葉県一宮町。
上総国一之宮・玉前神社の
十二社祭りです。
始まりは807年と伝わります。約1200年。
房総に多い「浜降り神事」の、最古のかたち。
県の無形民俗文化財で
祭事
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チ
例年1月15日
チャッキラコ
神奈川県三浦市三崎 海南神社ほか三崎市街
三浦半島の先端、三崎の港町。
小正月の1月15日、少女たちが舞う。
チャッキラコ。ユネスコ無形文化遺産。
楽器は使わない。歌うのは、母や祖母たち。
女性だけで受け継がれてきた、正月の祝いの舞。
綾竹を手に、扇を手に、幼い踊り手たちが家々を廻