祭事
茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮
鹿島神宮 祭頭祭
Saitosai Festival at Kashima Jingu
祭事 · Festival
「イヤートホヨトホヤァー」
と歌いながら、樫の棒を組んではほぐし、
組んではほぐし、進んでいく行列があります。
毎年3月9日、茨城県の鹿島神宮。
春を呼ぶ大祭、祭頭祭です。
文献に残る最古の記録は1204年。
国の選択無形民俗文化財です。
主役は「囃人」。
色鮮やかな衣装にたすきの一隊15人ほどが、
太鼓に合わせて祭頭歌を歌い、
6尺の樫棒を打ち合わせながら練り歩く。
その隊列が20隊あまり。
境内に、棒のぶつかる乾いた音が響き続けます。
面白いのは、当番の決め方。
前年の神占いで選ばれた2つの地区が、
一年がかりで準備をして、この日を迎えます。
くじで当たった年は、村の一年が変わる。
そういう祭りが、800年続いてきました。
鹿島の神は「出立」の神。
旅立ちを「鹿島立ち」と言うのは、ここから。
新しい年度を前にした3月、
何かを始める人が、お参りするのにいい神様です。
見せ場の囃し行列は、9日が平日の年は
直後の土曜に行われます。旅程はそこにあわせて。
ONSEN
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