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京都府の他の市区町村
この場所の物語
桂川と宇治川と木津川が、この小さな町のすぐそこで一つになるんですよね。三つの川が合わさる地峡に、天王山がちょうど肩をすぼめるように立っていて、そこに大山崎という場所がある。
待庵のことを思うと、少しだけ立ち止まりたくなります。千利休がこしらえた、あの小さな茶室が、いまも妙喜庵の中で静かに息をしているんです。二畳の内側に入れるわけではないけれど、外から眺めるだけで、ふだん自分がいかに広い場所に慣れきっているかに気づかされる。
アサヒグループ大山崎山荘美術館は、英国風の山荘をそのまま使った場所で、民藝の器を眺めながらPCを閉じてぼんやりするのに、ちょうどいい時間があります。JRと阪急の両方の駅が町に刺さっていて、京都にも大阪にもすっと出られる。それが生活の骨格になっていて、あとは竹林の斜面を歩いたり、離宮八幡宮の湧水のそばを通ったりするだけで、一日がちゃんと満ちていく感じがするんです。
製油の発祥地でもあって、えごま油がいまも特産品として残っているのが、なんだかいいなあと思う。戦国の本陣が置かれ、茶の湯が生まれ、油が搾られてきた場所が、いまは小さな住宅地として静かにそこにある。その重なりを知ってから歩くと、ふだんの道の見え方が、すこし変わってくるんですよ。
京都府大山崎町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 妙喜庵書院及び茶室(待庵)
- 大山崎瓦窯跡
- 自玉手祭来酒解神社神輿庫
- 妙喜庵書院及び茶室(待庵)
- 寶積寺三重塔
- 聴竹居(旧藤井厚二自邸)
- 聴竹居(旧藤井厚二自邸)
- 聴竹居(旧藤井厚二自邸)
- 山崎
- 大山崎
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