丼・飯
青森県 青森市
のっけ丼
さちとあじ · FOOD & DRINK
市場で丼を買い、券を渡しながら各店の刺身を好きに載せていく仕組みで食べる。
この場所の物語
同じ市場の同じ日に、同じ丼は2つとありません。古川の市場は、1960年代から青森の台所として賑わってきた場所です。そこで、2010年の東北新幹線の新青森駅の開業に合わせて、商工会議所が始めたのが、のっけ丼でした。まずは、食事券を買うところから始まります。飯屋で丼の飯を買って、それを持って市場の中を歩くんですよ。
各店で刺身の切り身や惣菜を選んで、券を渡していきます。そうやって、自分だけの丼を作り上げていくんですよ。何を載せるか、どれだけ載せるかは、その人が決めることになります。早朝から夕方まで、店が開いているあいだはいつでもできます。料理を選ぶのではなく、料理を組む側に回る仕組みでした。
歩きながら、人前で、自分の丼を組み上げていくことになります。隣の人の丼が気になって、つい覗いてしまうんですよ。同じ市場で、同じ日に、同じ丼は2つとありません。決められた献立が無いと、その日の気分がそのまま出ます。丼のふちまで載せる人と、3種類で止める人がいます。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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