飲料
千葉県 野田市
野田と銚子の醤油
さちとあじ · FOOD & DRINK
大豆と小麦を仕込む蔵が二つの町に並び、工場では仕込みと圧搾の工程を見学できる。
この場所の物語
醤油の味は、川のかたちが決めたところがあります。千葉には、醤油の町が2つあるんですよ。野田と銚子で、どちらも大きな川のそばに蔵が並んでいます。野田は利根川と江戸川に挟まれた場所にあるんですよ。銚子のほうは、その利根川の河口に開けた港町になります。
では、なぜここだったのでしょうか。理由が3つ、うまく重なっているそうです。原料の大豆と小麦が、常陸のほうから手に入ったそうです。銚子は沖で黒潮と親潮が交わるので、夏と冬の差が小さく、麹菌や酵母が働きやすい。そして、できたものを船で江戸へ運ぶことができました。
原料と、気候と、運ぶ道の3つになります。この3つが同じ場所にあったので、蔵が並んだわけです。麦を大麦から小麦に替えたことで、いまの濃口が量産できるようになったとも言われます。工場では、仕込みと圧搾の工程を見せているそうです。桶の並ぶところは、思っていたよりずっと暗いのだといいます。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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