麺
鳥取県 倉吉市
牛骨ラーメン
さちとあじ · FOOD & DRINK
牛の骨で取ったスープに醤油を合わせる。県内の中部から東部にかけて店がある。
この場所の物語
麺を売る側が、汁の作り方を配って歩きました。ある製麺所が飲食店をまわって、牛骨のスープの作り方を教えていったのだそうです。狙ってのことかどうかは分かりませんが、結果として、自分の麺の使い道が地域ごと出来上がったことになります。
牛の骨で出汁を取って、醤油を合わせます。鳥取県の中部から西部にかけて、昭和20年代からあると言われているんですよね。牛の骨をスープにする麺は、他の土地ではほとんど見かけません。しかも、出す店が一つの地域にかたまっている。それがめずらしいところなのだ、と県の案内にも並んでいます。
いまは県内の60を超える店で出しています。飲んでみると、牛の香ばしさがあって、ほんのり甘い。見た目より軽くて、いつのまにか丼が空になっていました。倉吉や鳥取の市内で、いまも当たり前の一杯として続いているんですよ。牛を飼う土地だったことが、そのまま丼の形になっています。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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