祭事
長崎県長崎市(新地中華街・中央公園ほか…
長崎ランタンフェスティバル
Nagasaki Lantern Festival
祭事 · Festival
なぜ、日本の町が、こんなに赤いのか。
長崎・ランタンフェスティバル。旧正月。市内に、約一万五千個の中国提灯が灯る。町じゅうが、赤い光に染まる。
もともとは、長崎の中華街の人々が、旧正月を祝う行事だった。それが、今では市をあげての一大イベントになった。
長崎は、鎖国の時代も、唯一、海外に開かれていた町。中国の文化、オランダの文化が、ここで日本と混じり合った。
ランタンの赤、龍踊の躍動、媽祖行列。中国の風景が、日本の港町に広がる。
外国人が、驚く。「なぜ、ここがこんなに中国なのか」。
答えは、歴史のなかにある。開かれていた町は、よその文化を、自分のものにした。
混ざることを、恐れなかった町。
長崎を代表する冬の祭り。