image · pastoral × balanced (proxy)
愛知県の他の市区町村
この場所の物語
味噌蔵の建物をモチーフにした地域交流施設のそばを歩くと、醸造の匂いが、どこかふだんの空気に溶けているんですよね。江戸時代の中期から続くたまり醤油と味噌づくりが、この知多半島の町の骨格になっていて、泉万醸造や文政年間創業の伊藤商店のような蔵元が、いまも町の中でちゃんと息をしているんです。
武豊線の駅から歩ける範囲に、歴史民俗資料館があって、知多木綿の手織り実演なんかも見られるから、ここで暮らすひとにとっての「ふつうの週末」が、訪れたひとにはすこし特別な発見になるんです。蔵書が充実した町立図書館もあるし、ゆめたろうプラザという文化ホールもあって、日々の暮らしの受け皿が、ちゃんと揃っているなあと感じます。
衣浦湾に面した港湾と工業の景色、武雄神社や豊石神社に由来する町の名前、そして武豊ふれあい山車まつりの賑わいと、古いものと現代の産業とが、ここでは特に説明なく並んでいるんですよね。それが、この町のふしぎでいいなあと思うところで、どんな目的で滞在しても、その重なりをじぶんなりに受け取れる場所だと思うんです。
愛知県武豊町に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 知多武豊
- 富貴
- 武豊
- 上ゲ
- 富貴
駅