温泉
この場所の物語
山深い道を40分ほど走っていくと、急にひっそりとした集落に出るんです。早川町の光源の里温泉は、そういう場所にあります。源泉は19℃という冷たい鉱泉で、加温してはじめて体に入ってくる湯なんだなあ。硫黄の気配をすこし帯びた塩化物泉は、浸かるとじんわりと芯まで届いてくる感じがするんです。
町営の「ヘルシー美里」がただ一軒、宿泊と日帰りの両方を受けとめていて、泊まると地元の山の食材を使った料理が出てくる。長く滞在する人には、この山のリズムそのものが日課になっていくんじゃないかな。多拠点で動いている人にとっては、街道の面影が残る静寂が、ふだんの速さをゆっくりほぐしてくれる場所になると思うんです。
訪日客にとっては、町営という運営のかたちも含めて、日本の山村の素の表情を歩いて確かめられる、ふしぎな場所なんですよ。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
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