集い
十日町市本町6丁目(インフォメーション…
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
Echigo-Tsumari Art Triennale
集い · Gathering
越後妻有は、新潟と長野の県境に広がる山間の土地だ。冬は3メートルを超える雪に閉ざされ、高齢化と過疎化が長年つづいてきた。そういう場所に、2000年、アートの祭典がはじまった。
会場は、美術館ではない。廃校になった小学校の教室、棚田の畦道、農家の納屋、集落の空き家。750平方キロメートルの里山そのものが展示空間で、世界中のアーティストが土地の歴史や記憶と向き合いながら作品をつくっている。
カナダ、フランス、韓国、オーストラリア。
国籍も手法も違う人たちが、ここの土と雪と人に触れて、何かを残していく。
3年に1度、夏に開かれる。会期中だけで数十万人が訪れるが、作品の多くは常設で、会期外にも見ることができる。
レンタカーか路線バスで集落をめぐりながら、地図に印をつけて歩く旅になる。
効率よくは回れない。それがいい。
訪れた人の何人かは、そのまま住みはじめた。