祭事
青森市(新町通り・青森駅周辺)
青森ねぶた祭
Aomori Nebuta Festival
祭事 · Festival
幅9メートル、高さ5メートルの巨大な灯籠が、夜の青森を練り歩く。
骨格に和紙を貼り、内側から照らされた光の彫刻。歌舞伎、神話、武将——題材は多様だが、
どれも躍動する人物が今にも動き出しそうな迫力を持つ。
ねぶた師と呼ばれる職人が1年をかけて制作し、祭りが終わると解体される。
「ねぶた」の語源は、夏の農作業の妨げとなる睡魔を川や海に流す「眠り流し」という古い行事にある。
津軽弁で「眠たい」を意味する「ねぶたい」が転じたという説が有力だ。
周りではハネトと呼ばれる踊り手たちが、「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに跳ね続ける。
正式な衣装さえ着ていれば、観光客でも参加できる。
8月7日の最終日は昼間に運行があり、夜には花火大会が行われる。
東北三大祭りのひとつ。国指定重要無形民俗文化財。