富山県 富山市
1件の予定
おわら風の盆
夕暮れが来ると、八尾の町は変わる。 ぼんぼりに灯が入って、胡弓と三味線の音が坂の上から流れてくる。 編み笠を目深に被った踊り手たちが、越中おわら節に合わせてゆっくりと町を流して…
夕暮れが来ると、八尾の町は変わる。
ぼんぼりに灯が入って、胡弓と三味線の音が坂の上から流れてくる。
編み笠を目深に被った踊り手たちが、越中おわら節に合わせてゆっくりと町を流していく。
おわら風の盆は、元禄の時代から三百年以上続く行事だ。
台風の季節に風の神を鎮め、五穀豊穣を祈るために始まったといわれている。
町には十一の組があって、それぞれが自分たちの町内を、夜通し踊りながら歩く。
宿は何ヶ月も前に埋まる。毎年二十万人が訪れる。
それでも、八尾の夜は、どこか静かだ。
越中富山の薬売りが全国を歩き回っていたころから、この町は「出ていく文化」と「戻ってくる暮らし」の両方を持っていたんですよね。富山駅を起点に北陸新幹線で遠くへ出て、夕方には四方の漁港で揚がったシラエビを買って帰る、そういうリズムが今もふつうに成り立つ場所なんです。
杢目羊羹を手がける鈴木亭や、1897年創業の月世界本舗の菓子が街の老舗として息づいているいっぽうで、水晶岳や薬師岳へと続く中部山岳の稜線が、市域のずっと奥に控えている。海と山がこんなに近くにある暮らしって、すこし、ふしぎでいいなあと思うんです。大長谷温泉まで足を伸ばせば、神通峡の峡谷沿いにひっそりとした湯があって、週末の半日をそこで過ごすだけで、ずいぶん遠くまで来た感じがする。
おわら風の盆や全日本チンドンコンクールといった祭りが毎年くり返される町というのは、暮らしの中に「見物する楽しみ」が組み込まれているんですよ。富山市民俗民芸村や立山カルデラ砂防博物館を一日かけてまわれば、この土地が海から山まで、どれだけ手ごたえのある場所かが、じわじわとわかってくる。
この地に重なるもの
- 薬師岳の圏谷群
- 北代遺跡
- 安田城跡
- 王塚・千坊山遺跡群
- 直坂遺跡
- 新湯の玉滴石産地
- 猪谷の背斜向斜
- 真川の跡津川断層
- 浮田家住宅(富山県富山市太田南町)
- 浮田家住宅(富山県富山市太田南町)
- 旧森家住宅
- 旧森家住宅
- 旧森家住宅
- 浮田家住宅(富山県富山市太田南町)
- 富岩運河水閘施設(中島閘門)
- 富岩運河水閘施設(中島閘門)
- 富岩運河水閘施設(中島閘門)
- 富岩運河水閘施設(中島閘門)
- 富岩運河水閘施設(中島閘門)
- 常願寺川砂防施設
- 常願寺川砂防施設
- 常願寺川砂防施設
- 中部山岳
- 大長谷温泉
- 富山温泉
- 水晶岳
- 薬師岳
- 野口五郎岳
- 鷲羽岳
- 赤牛岳
- 三俣蓮華岳
- 祖父岳
- 北ノ俣岳
- 南沢岳
- 鷲岳
- 鳶山
- 越中沢岳
- 鍬崎山
- 富山
- 富山
- 猪谷
- 富山
- 猪谷
- 電鉄富山
- 富山駅
- 呉羽
- 東富山
- 富山大学前
- 速星
- 南富山駅前
- 越中荏原
- 越中八尾
- 電鉄富山駅・エスタ前
- 水橋
- 西町
- 蓮町(馬場記念公園前)
- 稲荷町
- 南富山
- 東新庄
- 富山駅
- トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前(五福末広町)
- 新富山口
- 新庄田中
- 西富山
- 大町
- 城川原
- 千里
- 電気ビル前
- 粟島(大阪屋ショップ前)
- 小杉
- 桜橋
- 堀川小泉
- 丸の内
- 奥田中学校前
- 婦中鵜坂
- 下奥井
- 岩瀬浜
- インテック本社前
- 中町(西町北)
- 越中中島
- 県庁前
- 萩浦小学校前
- 不二越
- 新富町
- 荒町
- 上堀
- 越中三郷
- グランドプラザ前
- 西中野
- 東岩瀬
- 大庄
- 大泉
- 小泉町
- 上本町
- 開発
- 広貫堂前
- 大手モール
- 上滝
- 犬島新町
- 地鉄ビル前
- 朝菜町
- 栄町
- 月岡
- 笹津
- 布市
- 安野屋
- 龍谷富山高校前(永楽町)
- 競輪場前
- 国際会議場前
- 東八尾
- 諏訪川原
- 楡原
- 大川寺
- オークスカナルパークホテル富山前
- 有峰口
- 本宮
- 丸の内
- 丸の内
- 南富山
- 安野屋
- 稲荷町
- 西町
- 電鉄富山駅・エスタ前
- 富山空港
- 四方