麺
高知県 須崎市
鍋焼きラーメン
さちとあじ · FOOD & DRINK
土鍋のまま煮立てた鶏の醤油スープに細麺と生卵、ちくわを入れて出す。
この場所の物語
熱くて沸いているものと、冷たくて酸っぱいものが、対で出てきます。土鍋のまま運ばれてきて、しかも、汁が沸いているんですよ。来てすぐ口をつけると、たぶん火傷します。始まりは、出前だったそうです。戦後すぐ、須崎の食堂が、丼では冷めるからとホーロー鍋に入れて運んだそうです。
土鍋を最初に使ったのは、その近所の別の店だったといいます。冷めない器を探していたら、煮立ったまま出す料理になりました。汁は、親鳥の鶏がらと醤油で取ります。若い鶏では出ない濃さがあるんですよ。あっさりしているのに、旨みのほうはしっかり強く出ます。
麺は細くてまっすぐで、少し硬めに上げます。具は親鳥の肉と葱と生卵、それにちくわまで入るんですよ。そして、必ずたくあんが付いてくるんですよ。それも古漬けの、酸っぱいものがよいとされています。熱いほうと冷たいほうを、行ったり来たりしながら食べることになります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む