集い
香川県高松市・直島・小豆島ほか瀬戸内海…
瀬戸内国際芸術祭
Setouchi Triennale
集い · Gathering
過疎の島に、現代アートが来た。
香川・瀬戸内海。大小の島々を舞台に、三年に一度ひらかれる芸術祭。
人が減っていく島だった。空き家が増え、漁船が減り、若者が出ていった。
そこへ、アートが来た。
廃屋が、作品になった。空き地が、庭になった。島の人が、案内役になった。
草間彌生の水玉が、海辺に立つ。地中に潜る美術館がある。フェリーで島を渡るたび、世界が変わる。
芸術祭が、島を救ったわけではない。だが、もう一度、島を訪れる理由になった。それは、別のことだ。
会期は、春・夏・秋。作品の多くは、島の人とアーティストが、一緒につくる。
ゆっくり来るといい。船に乗って、潮の匂いを嗅ぎながら。
三年に一度の、本物の旅。
瀬戸内を代表する国際芸術祭。