市・マルシェ
金沢市上近江町50
近江町市場
Omicho Market
市・マルシェ · Market
金沢の人は、ここを「おみちょ」と呼ぶ。
享保6年(1721年)、藩政時代に開かれた市場。
300年以上、金沢の食卓を支えてきた。城下町で火災があったとき、市内の市場がここに集められた。それが始まりだ。
狭い小路を挟んで、約170店が並ぶ。鮮魚、青果、精肉、漬物、海産物の加工品。
日本海から届いたのどぐろ、ズワイガニ、甘えび。冬はとくに、並ぶものが変わる。
魚屋が10軒以上並んでいる。値段も鮮度も、見比べながら選べる。これが市場というものだ。
海鮮丼を求めて行列ができる店もある。でも本来は、金沢の家庭の「ハレの日」に、主婦が食材を買いに来る場所だ。
「おみちょ」に行けば、金沢がわかる。