祭事
長野県長野市川合新田 犀川第2緑地(長…
長野えびす講煙火大会
Nagano Ebisuko Fireworks Festival
祭事 · Festival
花火は夏のもの、と思っている人にこそ。
毎年11月23日、勤労感謝の日。
長野市の犀川河川敷で、
えびす講煙火大会が開かれます。
1899年から続いて、もうすぐ130年。
全国でも珍しい、晩秋の花火大会です。
なぜ11月か。
もとは、市内の西宮神社のえびす講——
商売繁盛を祈るお祭りにあわせて、
商人たちが景気づけに打ち上げたのが始まりです。
つまりこれは、商いの町の花火。
収穫を終えた農家が冬支度の買い物に来る、
その大売出しの空に上がった花火なんです。
晩秋の空気は、夏と別物です。
乾いて、澄んで、煙がすぐ流れる。
花火師のあいだでは
「花火がいちばんきれいに見える季節」とも。
地元の名門・紅屋青木と信州煙火が腕を競い、
音楽と同期するミュージックスターマインから
尺玉まで、約1万発。
ただし、夜の長野は本気で寒い。
ダウンと手袋と温かい飲み物は装備のうちです。
震えながら見上げる花火には、
夏の花火にない、りんとした輪郭があります。
ONSEN
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