image · pastoral × balanced (proxy)
長野県の他の市区町村
この場所の物語
浅間山の裾野に、レタスとキャベツの畑がひろがっているんですよね。土が深くて、空が広くて、その景色のなかに精密機械の工場と古い宿場町の面影が、ふつうに並んでいる。そのぐあいが、御代田というところの素の表情だと思うんです。
旧中山道の小田井宿には、本陣と脇本陣が今も残っていて、「姫の宿」と呼ばれた道筋をすこし歩くだけで、ふだんの散歩がちょっとちがって見えてくるんです。浅間縄文ミュージアムには重要文化財の縄文土器が所蔵されていて、火山の噴火と人の暮らしが何千年もかさなってきた場所なんだなあ、と、しずかに実感できる。御代田町立図書館が同じ敷地にあるから、本を読みながら半日をすごすのにも、ちょうどいいんです。
しなの鉄道の御代田駅からの暮らしは、上信越高原国立公園の自然を手の届くところに置きながら、国道18号や上信越自動車道でどこへでも動ける、という、動くことと留まることのどちらにも開かれたかんじがあります。民間運営のカーリング専用施設があったり、龍神まつりがあったり、この町はちいさいけれど、ちゃんと自分の輪郭を持っているんですよね。
長野県御代田町に泊まる
EVENT
この地域の祭り・イベント