image · pastoral × balanced (proxy)
この場所の物語
結城紬の糸を指でたどると、その細さにすこし驚くんですよね。奈良の時代からこの台地で養蚕が続いてきたこと、つむぎの館で機を見ながら聞くと、ふだんの布がちがって見えてくる。
蔵造りの街並みが残る北部を歩くと、見世蔵の格子や土壁の質感が、ごく自然に日常の道の横にあって、それがいいんですよ。結城城跡も、公園として今の暮らしにとけこんでいて、歴史を「見にいく」というより、散歩のついでに出会う、そういうぐあいなんです。
ゆうき図書館は結城駅に隣接していて、本を読みながら水戸線の時刻を気にする、そういうふだんの時間がここにはある。すだれ麸やゆでまんじゅうといった食のことばも、日常の棚の中にあって、よそいきの顔をしていないのが、この土地のいちばんの素の表情だと思うんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む
この場所の中身
この地に重なるもの
- 結城廃寺跡 附 結城八幡瓦窯跡
- 結城
- 小田林
- 東結城
文化財
駅