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この場所の物語
利根川のそばで、君萬代や金門の酒が醸されてきた、というのが取手の素の顔なんですよね。水戸街道の宿場として人と荷が行き来した記憶が、いまも国道6号沿いの町並みのどこかに、うっすら残っている。
東京まで常磐線でつながりながら、小貝川に近い田んぼの広がりがふつうにある、という距離感がおもしろいんです。PCを開く場所と、奈良漬の瓶が並ぶ棚と、竜禅寺三仏堂の静けさが、それほど遠くないところに同居している。
東京芸術大学取手キャンパスが根を張っていて、TAP(Toride Art Project)という芸術と地域の協働がずっと続いているんですよ。宿場町だった時間と、ベッドタウンになった時間と、芸術がそこに混ざり込んでいく時間が、一枚の平野の上に重なっている、というのがこの町のぐあいで、それがなんだかいいなあ、と思うんです。
茨城県取手市に泊まる
この場所の中身
この地に重なるもの
- 竜禅寺三仏堂
- 取手
- 取手
- 藤代
- 戸頭
- 西取手
- ゆめみ野
- 新取手
- 寺原
- 稲戸井
文化財
駅