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福島県の他の市区町村
この場所の物語
相馬野馬追の蹄の音が、まだ空気の中にのこっているような場所なんです。騎馬武者が野を駆けた記憶と、震災からここまで立て直してきた人たちの時間とが、どちらも本物として重なっている。そういう土地に、ふだんの暮らしを置いてみると、日々の手ざわりがすこし変わってくる気がするんですよね。
小高駅の駅舎の中に醸造所があって、そこでビールをつくっているんです。無人駅がそのまま醸造所になっているという、ちょっとふしぎな光景で、でもそのふしぎさが、この場所の今をうまく言い当てている。真野川や渋佐の漁港が近くにあって、海と川と、西の阿武隈高地とが、日常のすぐそばに並んでいる。北泉海岸ではサーフィンの世界大会も開かれるから、海を目当てに来る人にも、ちゃんと顔を向けてくれる土地なんです。
1923年開館の朝日座が、今も建っているのもいいなあ、と思う。凍天という特産品の名前も、なんだかこの土地の気骨を映しているようで。相馬氏の時代からつながる相馬太田神社と、樹齢400年を超えて津波と塩害を耐えたクロマツ、泉の一葉マツ。長い時間を生きてきたものが、復興途中の街の中にさりげなく立っている。そのならびが、南相馬をほかとは違う場所にしているんだと思います。
福島県南相馬市に泊まる
EVENT
この地域の祭り・イベント
この場所の中身
この地に重なるもの
- 桜井古墳
- 横大道製鉄遺跡
- 泉官衙遺跡
- 浦尻貝塚
- 真野古墳群
- 羽山横穴
- 薬師堂石仏 附 阿彌陀堂石仏
- 観音堂石仏
- 旧武山家住宅(福島県原町市北原)
- 原ノ町
- 小高
- 桃内
- 磐城太田
- 鹿島
- 真野川
- 渋佐
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文化財
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