AURAの索引より 離島

波照間島

island10km

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沖縄県 / 竹富町 八重山列島
この場所の物語

星空観測タワーに据えられた望遠鏡が、南十字星を捉えるためにあるのだと聞くと、空の見え方そのものが違う場所に来たんだなあと、ふしぎな気持ちになるんですよね。波照間島は日本最南端の有人島で、高那崎には最南端之碑と平和の碑が静かに立っている。隆起珊瑚礁の起伏を歩いて、毛崎の浜シタン群落の向こうに夕日が落ちていくのを見るだけで、一日がゆっくり終わっていく感じがします。

島の真ん中、標高60mほどの高みに灯台があって、その足元にサトウキビやモチキビの畑が広がっているんです。泡波という泡盛は島の中で飲まれるぶんしか造られないそうで、ここで暮らしてみないと出会えない味というのが、ちゃんと残っている。

下田原貝塚は3700年前のもので、下田原城跡には14、15世紀の要塞集落の気配がある。石垣港からの高速船は便数も季節で変わるし、夏の終わりには台風がやってくる。すぐに馴染める島ではないけれど、そのぶん、しばらくいてみたいなあと思わせる手触りが、ふだんの暮らしの隅々まで染み込んでいるんです。

波照間島に泊まる

この島がある自治体
この場所の中身

島の上にあるもの

文化財 1
  • 下田原城跡 史跡
離島 1
  • 波照間島
文化財 離島