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この場所の物語
五島うどんの細い麺が、この島の地形と少し似ているなあと思うんです。南北に細長く伸びた島のかたちと、リアス式の入り組んだ海岸線。奈摩の漁港に水揚げされる魚や、椿油で延ばすという手延べの仕事が、ふだんの食卓のすぐそばにある。
青砂ヶ浦天主堂の煉瓦は、外海から渡ってきた人たちの信仰が積み重なってできたものなんですよね。奈良尾神社の樹齢六百五十年のアコウの木の下に立つと、信仰のかたちはひとつじゃないんだなあ、と素直に思える。教会と神社と漁村が、せまい土地のなかでとなり合っている、すこしふしぎな島です。
蛤浜の遠浅の砂浜で半日を過ごしたあと、米山展望台から島影を眺めて、夜は宿でPCを開く。フェリーでしか着けない場所だからこそ、ここで仕事のリズムをつくってみたくなる人もいるはずです。津和崎灯台の先に広がる海の色は、訪ねてきた人がそれぞれの言葉で持ち帰ればいい、そういう景色なんです。
中通島に泊まる
この場所の中身
島の上にあるもの
- 青砂ヶ浦天主堂
- 西海
- 奈摩
- 中通島
文化財
自然公園
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離島