image · island × stay (proxy)
この場所の物語
御岳の噴煙が、空のどこかにいつも立ちのぼっている。そういう島が、トカラ列島の南のほうにあるんですよね。安山岩の成層火山が、地球の七十万年ぶんの時間をいまも続けている、すこしふしぎな場所なんです。
中央火口丘とその周りの崩壊カルデラ。1813年の亜プリニー式噴火、1884年の溶岩流、ストロンボリ式の噴き上がり。そういう出来事が、島のかたちを少しずつ作ってきたんだなあと思います。1883年まで人がいなかった、というのも、この島の気配を考えるうえで大事なところで、暮らしの厚みは、まだそんなに古いものではないんです。
本土からはフェリーで渡るしかなくて、便のあるなしが日々の予定をきめていく。ふだんの生活のテンポが、船と火山に合わせてゆっくり組み直されていく、そういう手触りの島なんですよね。
諏訪之瀬島に泊まる
この場所の中身
島の上にあるもの
- 御岳
- 諏訪之瀬島
山
離島